【4Kの迫力!】BenQプロジェクター「HT3550i」レビュー!(テレビっ子・映画好き向け)

BenQ
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この記事でわかること!

4Kの迫力ある映像に魅了されたくなる!

10万円以上の価格でプロジェクターを探している方におすすめ!

価格ではなく価値!おうち時間が充実する

気になるところだけ読みたい、時短で読みたい、そんな方は「目次」の項目をクリック。

ぜひ、ご覧ください!

BenQ「HT3550i」どんなプロジェクターなの?

出典:amazon.co.jp

コロナの影響によりおうちで過ごす時間が多くなりましたが、快適で楽しく過ごすためにモバイルプロジェクターが人気を集めています。

なかでも「4K」の高画質を実現した、BenQから発売されている「HT3550i」は他のモバイルプロジェクターよりも大迫力の画面と、映像の美しさを体感できるプロジェクターです!

「HT3550i」の主な特徴は以下の通り。

4K UHD(3840×2160)の高画質を実現

最大200インチの大画面投影が可能

映画鑑賞に最適な映像美を楽しめる

Android TVを搭載(YouTube・Amazonプライムなど)

自動台形補正があり初心者でも設定がラクになっている

それでは詳しく解説していきましょう!

「HT3550i」の外観

出典:Rentio

HT3550iは幅、奥行き、高さがそれぞれ380mm×263mm×127mmとなっており、13インチのパソコンとほぼ同じ大きさになります。

コンパクトなサイズですが、耐荷重が4.2キロと天井に吊る際も十分耐えられるように設計されています。

周辺機器と接続できるインターフェースも豊富で

HDMI

USB-A

Micro USB

3.5mmのオーディオジャック

と幅広く用意されています。

出典:amazon.ae

Android TV搭載だが…Netflixは見られない

出典:amazon.co.jp

Android TVとは、Googleが提供しているテレビ向けのフォーマットで「GooglePlay」からアプリをダウンロードします。

YouTubeAmazonプライムなど、人気の動画サービスがスマホやタブレットで視聴可能で、映画、バラエティ、音楽と幅広いコンテンツが楽しめます。

が…

Android TVに、Netflixは搭載されていません。

Android TVはGooglePlayアプリからダウンロードするため、NetflixはGooglePlayに非対応となっています。

そこだけはかなりの欠点…

でも…Netflixが見られないって…買う理由が無くなってしまうなぁ~

そんな方、きっと多いですよね…?

がぶちゃん
がぶちゃん

どうにかNetflixを見る方法はないの?

大丈夫!安心してください。ちゃんと見られる方法があります!!

重要!Netflixは、「Amazon Fire Stick」を利用して視聴が可能です。

HT3550iはNetflix非対応となるプロジェクターですが、先ほど紹介したHDMIの差込口に「Amazon Fire Stick」を差し込めばNetflixの視聴が可能です。

差し込むだけで映画やドラマを楽しむことができるので、接続が苦手~という方でも簡単に設定が可能ですよ。

一つ注意点としては、初回の起動時には充電が必要だということ!

10分が目安らしいので充電を行ってから使用するようにしてください。

下記のように、購入時に付属されたケーブルと繋いでUSBポートで充電してください。

また、Googleのchromeブラウザーを利用したミラーリングによる視聴も可能なので、Amazon Fire Stickを持っていない方でもミラーリングによるNetflixが視聴可能です。

Netflixを見るまでにはいくつかの設定や作業がありますが、この手間さえ終了すればあとは4Kのキレイな映像が待ち構えています!

120インチ以上の大迫力の画面で映画やテレビを楽しんでください!

がぶちゃん
がぶちゃん

接続は簡単だから安心してくださいね!

【実際レビュー】「HT3550i」4kの美しさに感動…

出典:SAKIDORI

「HT3550i」は、2021年に行われたオーディオビジュアルグランプリにおいて、金賞を受賞している商品です。

それだけ、高性能のスペックと外観も含めたデザインが評価されています。

さて、4K画質のキレイな映像が特徴であるHT3550iですが、具体的にスペックはどれぐらい優れているのでしょうか?

レビュー対象を以下にして調べたいと思います。

画質

音質

画面補正&ズーム調整

リモコンなど付属機器の使いやすさ

です。

では実際に見てみましょう!

圧倒されるシネマモード!

色の濃淡をハッキリ映し出す「Dシネマモード」は、映画鑑賞に最適です。

部屋の環境に合わせ、色のコントラストも補完してくれるので手動で設定する手間もありません。

がぶちゃん
がぶちゃん

デフォルト設定のままで大丈夫だよ!

通常のテレビより若干輝度が低くなっていますが、部屋を暗くして見ることで画面がより引き締まって見えます。

映画の世界に入り込み、より深くストーリーへ没入してください!

今まで、テレビの画面に慣れていた方は画面のクリアさにきっと感動することでしょう!

上質な映像美は野外の映画イベントでも活用されています!夜景をバックに見るなんて、映画体験をより一層楽しむことができて最高だろうな~。

イベントでも信頼される「HT3550i」

自宅での本格シアター体験が約束されます!

音楽スタジオばりの高音質を実現!

HT3550iには、BenQの独自技術「CinemaMaster Audio+2」が採用されており、本格的な音楽スタジオばりの音質が体験できます。

映画を始めとした映像作品に、まるでその世界に入り込んだような錯覚を与えてくれます。

その理由としては

シネマモード

ゲームモード

ミュージックモード

スポーツモード

といった、様々なエンターテインメントに適したサウンドモードを選択することより理想的な視聴環境が整います

お好みのカスタマイズが可能なので、技術を最大限に生かしエンタメの世界に引き込まれる楽しみ方を実現させてください!

また、外部スピーカーを繋げばさらに迫力ある臨場感に溢れた音が楽しめます。

「もっと、もっと、いい音で聞きたい!」

そんな方は以下の記事でおすすめの「外部スピーカー」を紹介していますので、気になる方はご覧ください。

自動のズーム調整

出典:楽天市場

壁やスクリーンに投影するサイズに関係なく「ズーム調整」を自動で行います。

焦点を自動で調整してくれるので、投影サイズの調整や画像の設定などを自分でする必要はありません。

自動ながら、高精度かつ鮮明な画像を提供してくれるので、自分で設定するよりもむしろより画像全体を最適な画質へと変更してくれます。

がぶちゃん
がぶちゃん

難しい調整は全ておまかせで十分!

注意!台形補正は縦のみ

出典:techradar

垂直方向から映せば、天吊りの場合でも低い場所から投影しても自動で台形補正を行ってくれます!

しかし、一つ注意点があります。

斜めや横から投影した場合の台形補正機能はHT3550iには搭載されていません。

斜めに映すと、歪んでしまった映像を長方形に補正する機能なんですが、残念ながらHT3550iは対象外…

「縦・垂直のみ」です!

なので、投影する場合はできるだけ正面から映すようにしてください

事前に部屋のレイアウト上、縦や垂直方向で映せるか?確認を行いましょう。

シンプル設計のリモコンは使いやすさ抜群!

HT3550iには、プロジェクター用のリモコンAndroid TV用のリモコン、二つが付属されています。

まずプロジェクター用リモコンですが、映像を見るときは部屋を暗くして使うケースがほとんどです。

下記の写真のように、上部のボタンを押すとライトが点灯しどのボタンかわかるように設計されています。こういう使う人のことを考えた気遣いはポイントが高いです!

また、Android TV用のリモコンはボタンの数が必要最低限の数になっており、シンプルでわかりやすい配置になっています。

下記のメニューボタンを押すと設定項目が画面に現れるので、プロジェクター用リモコンが無くても設定の変更が可能です。

「HT3550i」メリット&デメリット

出典:Rentio

ここからは、HT3550iのメリット・デメリットについて紹介します。

購入をお考えの方には、いい部分だけではなく「ちょっとここは気になるなぁ~…」というところも正直にレビューしたいと思います。

「HT3550i」のメリットは?

メリットは以下になります。

メリット①映画館にいるような雰囲気を自宅で味わえる

メリット②色の明るさ、暗さの表現が素晴らしい!ただ明るいだけでなくバランスが取れている。

メリット③テレビのような反射がないので見やすい!しかも大画面

メリット④焦点距離が3m以内なので場所を取りやすい。狭い部屋でも大丈夫!

まず、なんと言っても4Kの画面は圧倒されます。とにかく映像がキレイです。

明るく見やすいだけでなく、暗さもしっかり表現されているので、映画には最適なプロジェクターです。

80インチの画面でもこの迫力が自宅で体験できます!

ストーリーを引き立たせる映像美は、さらに作品や映画の楽しさを実感させてくれる要素が満載なので、ぜひ!迫力ある映像と繊細な高画質を楽しんでください!

「HT3550i」のデメリットは?

デメリットが一番気になる!という方もいますよね?

以下、HT3550iのデメリットになります。

デメリット①明るい部屋には向いていない。部屋を暗くするか、昼間はカーテンを閉めて視聴しなきゃいけない。

デメリット②起動に時間がかかる。約1分間

デメリット③自動台形補正は縦・垂直のみ。横・斜めは対応していない。

デメリット④価格が15万円以上

プロジェクター全体に言えるデメリットですが、明るい部屋では画面が薄く見にくくなってしまいます。

昼間に映画やテレビを見たい場合は、部屋を暗くしてカーテンを閉めて視聴しましょう!

上記のように、昼間カーテン閉めて視聴するとキレイに映るのがわかります。多少、日差しが入ってきても大丈夫そうですね!

上記が夜に映したもの。

明るい部屋でもキレイに映っていますね!これで部屋を暗くして視聴すれば、さらに美しい色のコントラストが楽しめます。

「HT3550i」こんな方に超おすすめ!

出典:kikito

HT3550iは、以下のような方には大変おすすめです!

ぜひ、参考にしてください。

大きいテレビだと部屋のスペースが狭くなるとお悩みの方

100インチ以上の大画面で映画やテレビを楽しみたい方

✔普段、NetflixやYouTubeを視聴している方

✔価格よりも高画質と高音質を求めている方

「少しでも大きな画面で見たい!」

「部屋のスペースを気にせず楽しみたい!」

「NetflixやYouTubeがもっと大画面で見られたらなぁ~」

こんな欲求がある方は、HT3550iが最適なプロジェクターです!特に画質へのこだわりが強い方には強くおすすめできます!

まとめ

出典:amazon.co.jp

ここまで、BenQの「HT3550i」について紹介しました。

おうち時間の過ごし方が注目される昨今、モバイルプロジェクターは素敵な時間を提供してくれるデバイスです。

自宅が映画館になればなぁ~、なんて夢みたいな話だと思っていましたが…そんな願いを叶えてくれるデバイスがすぐ手に届く時代になりました。

がぶちゃん
がぶちゃん

技術の進歩には驚かされることばかり!

豊かで楽しい映画ライフを求めている方に、HT3550iはおすすめのプロジェクターです。

コスパを追求するのではなく「本物の価値」を求めている方!

4Kプロジェクターの最高峰でぜひ味わってください!

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