この記事でわかること
以上です。ぜひ最後までご覧ください。
外部スピーカーを使うメリット
XGIMIのプロジェクターシリーズ「Mogo pro(モゴプロ)」は、約940gで片手でも持てるモバイルプロジェクターです。
コンパクトサイズでありながら、内蔵スピーカー搭載の高スペックな商品でもあります。
JBLのスピーカーとしても有名なハーマン製のスピーカーを採用しており、プロジェクター本体からキレイな音を体感することができます。
・ボリュームを上げても音割れしない
・キレイでクリアの音質
・聞きやすい
ただ、もっと欲が出てしまうのが人間…
上記のメリットがありスピーカーとしても十分な機能を持ち合わせていますが、使い続けると音楽の重低音やテレビ、映画鑑賞の点で少し物足りなさを感じることがあります。
その原因は
クリアの音は嬉しいですが、その分、音の幅が狭まる印象があります。
しかし、外部スピーカーを使えば高音、低音がハッキリ聞こえ、迫力ある音を楽しむことができます。
また、Bluetooth機能が付いた外部スピーカーもあるので、無駄なケーブルを増やすことなく無線で音を飛ばしながら、音楽・テレビ・映画を楽しむことが可能です。
失敗しない!外部スピーカーの選び方
外部スピーカーには様々な種類があります。
大画面の迫力が味わえるモバイルプロジェクターであれば、映画・テレビ・YouTube・ゲームなど、動画中心で使うことが多くなるでしょう。
モバイルプロジェクターに合う外部スピーカーは、以下の要素を満たすとベストです。
特に、大画面に負けない「音質」を基準に選ぶのがモバイルプロジェクターには最適!
具体的に、モバイルプロジェクターに適した外部スピーカーを選ぶうえでのポイントをお伝えします。
ここでしっかり理解しよう!
選び方①(ch数)
外部スピーカーは、2.1ch・5.1ch・7.1chの3つが主流です。
ch数が多いと迫力ある音を感じることができます。音にこだわる方はch数の多い外部スピーカーを選びましょう!
選び方②(ワンルーム用)
ワンルームや部屋のレイアウトの都合上、スペースに限りがある場合は「2.1ch」の外部スピーカーがおすすめです!
環境に合わせて手軽なのがメリットで、1人でも無理なく設置作業ができます。
注意点は、2.1chの場合、最新の音声方式に対応していないことがあります。
音質にこだわりのある方は、5.1ch以上にするのがおすすめです。
選び方③(広い部屋用)
広い部屋なら、大迫力の音を堪能できる「マルチスピーカータイプ」の外部スピーカーがおすすめです。
外部スピーカーの種類によっては、プロジェクター側、視聴側などスピーカーの配置が6つ以上となり、大迫力の音が部屋中を支配します!
6つ以上の配置には最低でも12畳ほどのスペースがないと設置が難しくなるので、広い部屋専用となります。
選び方④(映画・テレビ用)
筒状のセンタースピーカーとウーファーが加わった5.1chの外部スピーカーは映画、テレビ鑑賞におすすめです!
前後に配置すれば囲むように音が鳴らせるので、リアルな臨場感を味わうことができます。
設置する場合は、ある程度のスペースが必要になるので確保してから購入するようにしましょう。
選び方⑤(ゲーム用)
ゲームを楽しみたいなら、最もスピーカーを多くした7.1chで存分に最高の音質を満喫しちゃいましょう!
部屋全体をグルッとスピーカーで囲めば臨場感をこれでもか!と体感することができます。
ゲームはもちろん、映画でも最高の迫力を味わえるので「臨場感」を求めている方にはおすすめの外部スピーカーです。
スピーカー数を多くする場合は、かなりの設置場所を取るので広めのスペースを必ず確保する必要があります。
外部スピーカー接続方法(XGIMIシリーズ「モゴプロ」編)
XGIMIシリーズ「Mogo Pro(モゴプロ)」に外部スピーカーを接続する場合には
の3パターンあります。
が、「オーディオケーブル」はプロジェクターやスピーカーの種類によって合う、合わないがあり、変換ケーブル?というワードが出た時点で面倒、除外!
「HDMIケーブル」に関してはケーブルが2本必要になるなど、接続が面倒、これも除外!
ラクな方法が一番です!
したがって「Bluetooth接続」一本で説明させていただきます!
Bluetoothで接続
ケーブルの配線が煩わしいならBluetooth接続がおすすめです。
モゴプロとBluetoothスピーカーを無線で繋げばすぐに利用ができます。
操作方法は以下の手順です。
「設定」⇒「リモコンとアクセサリ」⇒「アクセサリを追加」で行います。
途中で番号を入力する場面になるので、入力すると設定完了です。
ケーブルでも接続可能ですが、外部スピーカーを購入する場合はBluetooth機能も付いた商品を選ぶのがおすすめです!
一度接続すれば、毎回の接続作業が不要になりストレスを感じることがありません!
モバイルプロジェクターにおすすめ外部スピーカー!
ここからは、Mogo Pro(モゴプロ)などのモバイルプロジェクターにおすすめの外部スピーカーをご紹介します。
ch数(2.1ch・5.1ch・7.1ch)別で紹介しますので、用途に応じてお気に入りの外部スピーカーを見つけてください!
もちろん全てBluetooth搭載だよ!
「2.1ch」おすすめ外部スピーカー
まずは、2.1chです!
デノン「DHTS316K」
サウンドバーとサブウーファーのセットで、映画館のリアルの音を楽しむことができます。
中音域と高音域にかけての音は映画館を見事に再現。デノン独自のシステムから生まれた技術によって、迫力ある音響を演出しています。
また、ずっしりした低音も魅力!音楽や映画に最適の外部スピーカーです。
ソニー「HT-S200F」
世界の「SONY」からスッキリ、コンパクトなデザインの外部スピーカーです。
サウンドバータイプのスピーカーになっており、置き場所に困らず設置することが可能。初めてスピーカーを買う方にも向いています。
ソニーの独自技術でノイズを軽減、しっかりした音源が再生できる外部スピーカーです。
ONKYO「BASE-V60」
マルチスピーカーに対応した商品で、ハイレゾ音源、4K画像と最高品質の映像と音が楽しめます。
特に、迫力ある低音を生かす音楽再生にはおすすめで、音楽好きの方にはにもってこいの外部スピーカーです。
「5.1ch」おすすめ外部スピーカー
次に5.1chのおすすめ商品です!
ヤマハ「YAS-209B」
テレビの音がクリアに聞こえるサウンドバータイプの外部スピーカーです。
臨場感溢れる音が楽しめるほか、音声アシスタント「アレクサ」に対応しています。音声操作も可能で、使い続けるごとに便利さを体感できるのもおすすめポイントです。
ヤマハ「SR-B20A」
音に包まれるような体感をできるのがこちらの外部スピーカー。
専用スマホアプリをダウンロードすれば、スマホ操作で音量調節などが可能です。4つのサウンドモードが搭載されており、映画・テレビ・ゲームなどコンテンツに応じた楽しみ方が自由自在です。
ハイセンスジャパン「HS214」
ズンズンッ!迫力の重低音が堪能できる外部スピーカーです。低音マニアの方なら納得してもらえるのではないでしょうか!
3つのバーチャルサラウンド機能搭載で、低音だけでなく音響環境に合わせて楽しめるのもポイント。映画・テレビ・ゲームなど世界観に没入したい方はおすすめですよ!
「7.1ch」おすすめ外部スピーカー
次に「7.1ch」のおすすめ商品です!
ハーマンインターナショナル「JBL Bar 5.0 MultiBeam」
とにかくリアル!前後左右に音が押し寄せて来るのがこちらの外部スピーカー。
強烈な重低音が映画やゲームの世界観をさらに高めてくれます。AirPlayやアレクサにも対応しており、用途が増えるのは嬉しいポイント!スマホでも高音質で楽しめますよ。
ソニー「HT-ST5000」
これぞ究極形!全てを兼ね備えたうえに、より立体感を感じる3D音響を実現!
ハイレゾ音源は音楽の細かい部分まで再現できるし、呼吸すら聞こえてくるんじゃないかと思うほどのリアルさです!
映像も迫力の4K画質!最新の外部スピーカーでは一歩抜けた商品です!
夜間ならヘッドフォン・イヤホンがおすすめ
Mogo Pro(モゴプロ)のBluetooth機能を使うと、ワイヤレスイヤホンやヘッドホンでも楽しむことができます。
こんな悩みを持っている方は、Mogo Pro(モゴプロ)のBluetooth機能を使うのがおすすめです!
Mogo Pro(モゴプロ)には「Android TV」が搭載されているので、テレビや映画などの音声をBluetoothに飛ばして楽しむこともできますよ。
Bluetooth接続すると「音ズレ」が起こる…何とかする方法ないかな?
正面に投影すると音ズレ防止可能
Bluetoothに飛ばしてイヤホンやヘッドホンを使うと「音ズレ」を起こすことがあります。
全ての原因に繋がるわけではありませんが、壁に投影する際は、正面から映すとプロジェクターへの負担が減り、音ズレも改善できる可能性があります。
もし、音ズレでお困りの方は、正面から投影できているか?
一度、確認をしましょう。
まとめ
XGIMIシリーズ「Mogo Pro(モゴプロ)」に外部スピーカーを接続する方法、おすすめの外部スピーカーを紹介しました。
高性能の内蔵スピーカーが搭載されていますが、
もっと!もっと!リアルな音でテレビ・映画・ゲームなどを楽しみたい方は、ここで紹介した外部スピーカーを購入の参考にしてください!
モゴプロの内蔵スピーカーも堪能してね!
プロジェクター本体をまだ買ってない…そんな方のため、Mogo Pro(モゴプロ)を安く買う方法についても紹介しています。
さらにグレードアップしたプロジェクターライフを送りたい方!
今後もXGIMIシリーズ「Mogo Pro(モゴプロ)」や、その他のおすすめプロジェクターについてもお伝えしていきます。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました~\( ‘ω’)/
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